徳田ねぎ
どの部分もおいしい万能型
岐南町の出身です。
一般的に、ねぎは、地中の白い根の部分を食べる白ねぎ(下仁田ねぎなど)、緑の葉を食べる青ねぎ(九条葱、万能葱など)に大別される。徳田ねぎは両者の中間型であり、白根、葉どちらも食用可能である。
食べ方
焼いたり煮たりした徳田ねぎを、出汁などで溶いた八丁味噌を付けるといった食べ方がある。
栽培
種子は伝統的に自家採種である。9月に播種。翌年4月頃に苗を移植し、7月頃に本畑に植えかえる。11月頃から翌年3月に収穫する。
畝を高くしての栽培が多い。途中数回土寄せをする。
畝を高くしての栽培が多い。途中数回土寄せをする。