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年末需要見据え品質確認 羽島市いちご振興会

2026.01.20
出荷された濃姫の品質を確かめ合う参加者ら(羽島市・下中ライスセンター出荷場で)

 羽島市いちご振興会は12月22日、JAぎふ下中ライスセンター出荷場で目揃え会を開きました。

 出荷品質の統一とパック詰め方法を改めて確認し、商品性の向上を図ることを目的に実施しました。同振興会会員のほか、同JA南部営農経済センター職員、市場関係者ら14人が参加しました。

 開会にあたり、同振興会の渡辺稔秀会長は「育苗期間の夏が記録的な猛暑となり、全体的に生育が遅れたが、ようやく出荷が始まった。年末に向け収量が増えるため、適期収穫と家庭選果の徹底をお願いしたい」と呼びかけました。

 続いて、全農岐阜園芸販売課の川崎洋揮担当が、いちごの大きさや形、着色などの出荷基準と、他産地を含めた出荷動向を説明しました。岐阜県農業普及課の担当からは、2025年産の生育状況や、成り疲れによる収量減少を防ぐための栽培管理、ハダニ類やアザミウマ類への効果的な防除対策が紹介されました。

 同センターの国井康宏センター長は「県のイチゴ登録品種第1号の『濃姫』は大玉で見栄えが良い一方、栽培が難しく生産者は減少している。貴重な産地を守るため、全農や市場と連携しPR販売に力を入れていく」と語りました。

 同会は会員7戸で約70アールを栽培し、今年は約22トンを岐阜市場を通じて主に県内スーパーで販売する予定です。来年作からは、全農岐阜いちご研修センターを修了した新規生産者1人が加わり、生産量の増加が期待されています。

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