eyes&photo
各務原にんじん選果施設を児童が見学 市の事業にJAぎふが協力
2026.02.09

各務原市は12月20日、JAぎふの協力を得て「かかみがはら寺子屋事業・ものづくり見学事業」の一環として「各務原にんじんコース」を実施し、児童が各務原市の特産品である各務原にんじんの生産から収穫までを学びました。市内小学校児童を対象に募集したところ94人の応募があり、抽選で選ばれた20人が参加しました。
同事業は、子どもたちの将来の夢や郷土愛を育むことを目的に2014年に開始。地域と連携し、企業などのものづくり現場の見学を続けてきた。今年は地域農業への理解を深めるため、新たに「各務原にんじんコース」を設けました。
当日はまず、同JA鵜沼支店で岐阜農林事務所農業普及課の足立昌俊係長が、各務原にんじんの歴史や栽培方法を解説。続いて参加児童は、バスでJA各務原にんじん選果場へ移動し、選果や箱詰めの工程を見学しました。自動で選別し出荷される大規模な施設を見て、児童らは目を輝かせていました。その後は圃場で収穫体験を行い、大小さまざまなニンジンを袋いっぱいに収穫して歓声が上がりました。昼食には、同市と東海学院大学健康福祉学部医療栄養学科が共同開発した、各務原にんじんを使った「七代目生彩(せいさい)弁当」を参加者全員で味わいました。
児童からは「とても楽しかった」「ニンジンがもっと好きになった」「収穫したにんじんをたくさん食べたい」との声が寄せられました。
市産業活力部農政課の立元克也課長は「市のブランドをもっと知って身近に感じてほしい。将来、各務原にんじんの生産に関わってもらいたい」と期待を述べ、同JA東部営農経済センターの浅野剛担当は「市と連携し、これからも地域農業を盛り上げていきたい」と語りました。










