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各務原にんじんで心身リフレッシュ 認知症本人と家族が収穫体験
2026.01.30

JAぎふ東部営農経済センターは12月18日、各務原市健康福祉部高齢介護課が主催する「各務原にんじん収穫体験」に協賛しました。
この取り組みは、市内の認知症本人とその家族が、同市特産の各務原にんじんの収穫作業や参加者同士の交流を通じ、心身のリフレッシュを図ることを目的に、同JA鵜沼支店とその近隣ほ場で開かれ約60人が参加しました。
当日は、にんじんに関する講話と収穫体験の二部構成で実施しました。講話では、東海学院大学健康福祉学部医療栄養学科のデュアー貴子教授が講師を務め、にんじんの起源や栄養成分、効能、理想的な食べ方について解説しました。あわせて、同大学の学生が「フレイル予防におすすめの食べ方」を紹介しました。
続く収穫体験では、各務原市園芸振興会にんじん部会会員が栽培する同市鵜沼西町のほ場で、同センター職員が収穫方法を説明しました。参加者は会話を楽しみながら協力して、約2アール分の各務原にんじんを収穫しました。
参加者からは「各務原にんじんについて深く学べた」「抜くまで形が分からないのが面白く、良い体験になった」といった声が聞かれました。
同課の山田章世担当は「開催できるか心配もあったが、参加者が楽しみながら農を体感できる場を提供できて良かった。特産品の収穫を通じ、体を動かすことでフレイル予防や認知症の進行抑制にもつなげたい」と話しました。
同センターの浅野剛担当は「各務原にんじんを深く知ってもらう良い機会になった。地域住民が農地や農業を理解することで、農業が抱える課題解決の一歩につながる」と語りました。










