JAぎふ青年部は３月１日、青年部設立１５周年の記念として「JAぎふ青年部設立１５周年記念大会」をホテルパークで開き、同部員とJA関係者ら約６０人が参加しました。
　同JAは、2008年4月に6JA（ぎふ、かかみはら、はしま、岐阜南、もとす、ぎふきた）が合併。各JAで組織されていた青年部が2009年2月に集結し「JAぎふ青年部」として活動を開始した。地域農業の振興や農業の理解を深める活動を展開し、部員同士の交流を重ねることで、自らの知識習得や団結力の向上、情報共有を行っている。
　この日は、「世界の情勢から見る、日本農業の未来と可能性」と題してトゥリーアンドノーフ（株）代表取締役の徳本修一氏による記念講演が行われ、大会後には、懇親会を開催し、品目や地域を越えた交流を図った。
　同部の早川款基委員長は「消費者の理解を得るため自分達の活動や農産物の魅力を積極的に発信していこう。青年部の交流を深め、皆で未来ある農業を作り上げていこう。」と話した。