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園・学校の給食で本巣市産イチゴをPR 「美濃娘」9000粒を無償提供

2024.03.07

 本巣市で生産されるイチゴのおいしさを知ってもらうため本巣いちご部会は3月6日、本巣市にある19の幼児園、小・中学校、義務教育学校の給食で提供されるイチゴ「美濃娘」約9000粒を寄贈しました。本巣いちご部会の村瀬巧憲部会長から、本巣市の園と学校を代表として本巣市立糸貫東幼稚園の年長園児の2人が「美濃娘」を受け取りました。

 これは本巣市が、学校給食のすべての献立に同市産の食材を使用する「もとまる給食の日」を毎月1回設定。地産地消と食育の推進を図っていきたいと数年前に農家とJAぎふに依頼がありました。そこで、JAぎふが市と農家のパイプ役となり、本巣市産の農産物を集約。その農産物を使ったメニューが給食で提供され、食べた子ども達の「おいしかった」が保護者等に共有されることで、地場産農産物の消費拡大につながることをめざしています。

 今回提供されたイチゴは、JAぎふを通じ、本巣いちご部会が出荷する「美濃娘」約4200食分(1人2粒)を提供。「もとまる給食の日」となるこの日は、市内にある幼児園、学校の給食メニューに並びました。

写真=左から村瀬部会長と「美濃娘」を手にする年長園児

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