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耕作放棄地を再生し地域活性へ 小学校児童が初参加

2019.05.22

JAぎふと7企業が協力し、農業体験の実施により、耕作放棄地を農地としてよみがえらせ地域活性化を図る「JAぎふ農山村のふるさとづくり」プロジェクト。4年目の取り組みスタートとなる田植え作業が5月11日、本巣市の根尾門脇地区の水田約2,200㎡で行われ、地元住民や企業関係者ら約180人が参加しました。3年間の取り組みの中で、地元住民の参加が少なく、地域活性化につながっているのかという課題がありました。今回から、根尾支店を中心に、JAぎふ根尾米研究会や支店運営委員会、女性部根尾支部が主体となって取り組み、地元の根尾小学校児童が初めて参加しました。

この日は、地元住民と企業関係者らが参加して手作業による田植えを行い、普段行うことのない農作業を楽しみました。児童には、バレーボール女子Vリーグ2部で活躍する「JAぎふリオレーナ」の選手と田植え作業で交流しました。女性部根尾支部がおにぎりや豚汁でもてなしました。

写真=リオレーナの本間選手(左)と田植えを楽しむ児童

 

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