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さらなるブランド向上めざし 1000㌧の出荷めざす

2019.05.22

 

写真=出荷規格を確認する部会員ら

ハウス栽培による「岐阜えだまめ」の出荷が本格化する前に、JAぎふえだまめ部会は5月10日、岐阜市北島のJAぎふ集荷場で目揃え会を開きました。

JAぎふえまめ部会の会員194人が、岐阜市の島地区を中心に則武・鷺山・合渡地区など、約140㌶で栽培しています。昨年は7月の豪雨による冠水や、その後の高温・干ばつなど厳しい自然災害が続き、目標としていた出荷数量に届きませんでした。今年度は、昨年より多い1000㌧の出荷を目指します。

この日は部会員約40人、県農林事務所、市場関係者、JA全農岐阜、JA職員らが参加し、出荷規格などを念入りに確認しました。今年は、4月の上旬に寒さが戻り、収穫まで1週間ほどの遅れがみられたものの、品質は良好で5月中旬から本格化する見込みです。その後、トンネル栽培・露地栽培と続き、6月下旬からピークを迎えます。

「岐阜えだまめ」のハウス栽培は、ビニールハウスの中で寒い時期にゆっくりと生育していくことから鮮やかな緑で見栄えが良く、しっかりと詰まった実やはじけるような食感と甘さが特徴だ。また、1月下旬から播種をすることで、通常の栽培よりも早く出荷することができ高単価で取引されます。

 

 

 

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