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秋の収穫をめざし、摘らい作業始まる

2019.05.17

本巣市のマル糸柿振興会では、4月30日に柿の摘らい講習会を本巣市ぬくもりの里で開催しました。約370人の振興会会員が、岐阜農林事務所農業普及課担当職員から、ポイント説明を受け、残す蕾(つぼみ)の見分け方や病害虫の防除を学びました。

この時期に行う摘らいは、果実一つ一つに養分を十分いき渡らせるために行う重要な作業。さらに7月上旬あたりからは摘果を行い、大玉で良質な柿生産をめざした作業を進めていきます。収穫期に、近年の不安定な天候の影響が最小限になるように、今後の管理には注意が必要です。

なお、JAぎふ管内では、4月下旬から各地で同様の摘らい講習会が開催され、多数の生産者が参加し、柿の品質向上を目指しています。

写真=岐阜農林事務所農業普及課の説明を聞く生産者

 

 

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