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芝桜が地域活性の一翼に

2019.05.17

「JAぎふ『農山村のふるさとづくり』プロジェクト」で景観整備として2017年10月、本巣市根尾門脇地区の棚田に定植した1万本の芝桜が4月中旬から見頃を迎えています。これは同JAが企業7社と連携し、根尾川源流地域における耕作放棄地を農地として甦らせ、地域活性化を図るプロジェクトの一環。春から秋にかけ色鮮やかな芝桜と懐かしい棚田の風景が楽しめるとして、地元の観光名所になりつつあります。

定植して2年目となる今回は、生育が順調で約2100平方メートルの棚田を、ピンクや紫、白などの芝桜が彩り、人々の目を楽しませています。

この日は、棚田に隣接する道の駅「うすずみ桜の里・ねお」に訪れた観光客が、満開で見頃を迎える芝桜を見に訪れていました。芝桜の見頃は5月中旬ごろまで。5月には4回目となる田植え作業で、様々な彩りの風景が参加者の目を楽しませてくれます。

写真=芝桜を見る観光客(4月13日)

 

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