農家・消費者・地域をつなぐ懸け橋を担うことで、活力ある農業と豊かな地域の実現をめざすＪＡぎふ黒野支店とふれあいプラザ３施設（方県・西郷・網代）は１１月１２日、ＪＡぎふアグリパークで食・農・地域が連携した「ふれあい収穫祭～ぎふモグランド～」を初開催し、約４５００人の消費者等で賑わいました。

　アグリパーク敷地内には地元農産物（柿・秋冬野菜・米など）が販売される軽トラ１１台やキッチンカー等１０台と４ブースがズラリと並ぶほか、地元農畜産物を使ったおんさい鍋（豚汁）約８００食、焼き芋４００本を無料で振る舞いました。アグリパーク周辺にある圃場（ほじょう）では、ジャガイモとブロッコリーの収穫に加え、体育館の中では５９のワークショップ、ステージイベントが行われるなど、食・農・体験といった参加型の収穫祭が実現しました。

　地域農業との接点が少ない子育て世代とJA、農家とふれあうことができる活動を展開するため、ＪＡ広報媒体（SNS・広報誌・支店とプラザの支店だより）や出店者のSNSを活用した幅広いPRを行いました。

　この日は、広報媒体でイベントを知った地域や近隣市町から多くの人が訪れ、新鮮野菜や収穫体験、ワークショップなどＪＡ職員や農家等と交流を楽しみました。