JAぎふ

花1
花2

TOPICS

秋の食材並ぶ農福連携マルシェに出かけ認知症予防 人気の味噌から3種類登場

2022.11.17

 障がいを抱える人の社会参画を進め、理解を深めてもらうことに取り組むJAぎふの特例子会社「JAぎふはっぴぃまるけ」は11月12日、「JAぎふはっぴぃまるけ」の社員が生産した農産物や加工品のほか、地産地消促進に努める「ぎふおウチごはん協会」の薬膳味噌などを販売する「はっぴぃmarche(マルシェ)~秋の収穫祭・みそまつり~」を本巣市宗慶のJAぎふ「おんさい広場真正」敷地内で開催しました。また、「JAぎふはっぴぃまるけ」は2022年6月から障がい者向けの体験農園「まるけふぁ~む」を開校。その受講者5人が、最後となるカリキュラムの販売体験を行いました。

 高齢化が進み認知症が増加するなか、認知症予防や生活習慣病予防などに効果があると言われる味噌。そこで、「JAぎふはっぴぃまるけ」が製造する人気商品の「まめなかな味噌」を使用し、認知症や生活習慣病などへの予防と野菜やご飯に合う「まめなかな味噌」のバリエーションを増やしてもらい、野菜と米の消費拡大につなげたいと「ぎふおウチごはん協会」に依頼。JAぎふ管内の柿・梅・ねぎを練り込んだ柿味噌、梅味噌、ネギ味噌の3種類が完成し、マルシェで初販売しました。

 この日は、「ぎふおウチごはん協会」が作った「まめなかな味噌」の新商品や「JAぎふはっぴぃまるけ」の社員が栽培したサツマイモや米「ハツシモ」のほか、「おんさい広場真正」など7ブースを設けて盛り上げました。

写真=3種類の味噌と「おんさい広場真正」で販売される農産物をPRする同協会の後藤香陽子代表理事

 

 

ページの上部へ戻る