JAぎふ

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住宅ローン利用者に収穫体験 農業や農福連携への理解深める

2022.07.14

 地元食材の消費拡大とJAぎふの農福事業を知ってもらいたいとJAぎふ真正支店は住宅ローン利用者を対象に7月9日、障がい者の雇用促進及び安定を図る同JA特例子会社の「JAぎふはっぴぃまるけ」の真正事務所が栽培する本巣市の圃場(ほじょう)で、5組16人がジャガイモ(品種:デジマ)収穫体験に参加しました。

 真正支店管内には、農業を中心に事業を行う真正事務所があります。2022年度から農業体験を通じた職員教育に取り組みたいと、真正支店と真正事務所が連携しています。今回の連携を機に、住宅ローン利用者を対象とした収穫体験と障がい者向け体験農園「まるけファーム」の参加者を一緒の圃場で収穫体験することで、地域農業と農福連携事業への理解を深めてもらえるように親子で参加できる企画を検討し、支店との接点強化をめざします。

 この日は、大きく育ったジャガイモの収穫を家族で楽しんだ後、かき氷を食べながら支店職員や同事務所で働く障がい者らとの交流を楽しみました。

写真=ジャガイモの収穫を楽しむ参加者

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