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「農」と「食」を通じた地域活性化へ JAと女子高が協定締結

2022.06.17

 「農」と「食」を通じた持続可能な開発目標(SDGs)をテーマにJAぎふと松翠学園 岐阜女子高等学校は6月16日、羽島郡岐南町のJAぎふ岐南支店で地域活性化連携協定を締結しました。

地域活性化連携協定では農業振興や食育を通じた人材育成、地場産野菜の魅力発信などを目的に、岐阜女子高等学校食物科のノウハウを活かし地場産野菜を使ったメニュー開発に取り組みます。また岐阜女子高等学校の生徒が地元農家との交流や農業体験、JAぎふの産直施設「おんさい広場はぐり」の見学を通じ、地域農業や農畜産物への理解を深めるとともに、食品ロス削減への取組みとして生産過剰や規格外農産物なども使い『季節野菜の食べ方提案』を同校のHP等から発信し地域農業の活性化のお手伝いをめざします。

岐阜女子高等学校食物科は、「おんさい広場はぐり」から提供される農産物年間出荷情報からメニューやレシピを考え農産物を購入し調理を行います。レシピは【地消地産メニュー】としてJAぎふが運営する「山県ばすけっと」で調理販売するほか、生徒が作った弁当を「おんさい広場はぐり」で販売する予定です。

 この日は、JAぎふの岩佐哲司組合長と岐阜女子高等学校の松本文夫学校長が調印した協定書を交換し、JAぎふ職員や岐阜女子高等学校の生徒ら9人が出席しました。

写真=地場産野菜の前で協定書を手にする岩佐組合長(右から3番目)と松本学校長(右から4番目)、同JA関係者と同校関係者ら

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