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自分たちで栽培した芋でコンニャク作り JAぎふ女子大アグリコース

2022.02.04

 JAぎふ女子「JAwing(ジャウィング)」アグリコースの受講生9人は2月1日、2019年に自ら作付けしたコンニャク芋を使ったコンニャク作りに挑戦しました。

 アグリコースコースでは、コンニャク芋をはじめサツマイモやブロッコリーなどを栽培するにあたり、受講生が水やりや追肥などの中間管理作業を分担して行い、収穫したものを使って料理することで、「農」と「食」への理解醸成を図っています。また、次世代を担う若い女性が農業に触れ合うことで、将来は農業者として活躍できるグループや組織化をめざしています。

 今回使用したのは、2019年度に作付けしたコンニャク芋を毎年植えかえ、2021年11月にコンニャク芋10㌔を収穫しました。アグリコースは今年で3年目となるが、コンニャク芋を栽培するのに3年かかることから、受講生が栽培したコンニャク芋だけで作ったのは初めてのことです。

 この日は5班に分かれ、コンニャク芋を水洗いする、ミキサーを使ってすりつぶした芋を練るなどの工程を経て、手作りのコンニャクが完成しました。

写真=コンニャク作りをする受講者

 

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