社会福祉に役立ててもらおうとＪＡぎふ女性部各務原ブロックは１月２８日、各務原市社会福祉協議会にタオル４６０本を寄贈しました。

　ＪＡぎふ女性部各務原ブロックは地域貢献活動の一環として、毎年５月に開催される「サングリーン研修会」で「タオル一本運動」の活動を行っています。この活動は約２０年前、社会福祉に役立ててもらいたいと、部員らが家庭にある未使用のタオルを持ち寄ったことから始まりました。しかしながら２０２０年度に引き続き、２０２１年度も新型コロナウイルス感染拡大の影響により、「サングリーン研修会」の開催を断念。部員からは「高齢者介護のために、この活動は続けなければならない」という声があがり、各務原市内にあるＪＡの9支店に善意のタオルが集まったものです。

　この日は、ＪＡぎふ女性部各務原ブロックの領木加代子ブロック長がＪＡぎふ那加支店で、各務原市社会福祉協議会の紙谷清会長にタオルを手渡しました。

写真＝右から紙谷会長と領木ブロック長