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大学生がフィールドワークの結果を報告 「山県ばすけっと」の発展に知恵絞る

2022.01.31

 JAぎふが運営する施設「山県ばすけっと」の現地調査を2021年11月から続けてきた各務原市にある中部学院短期大学部の社会福祉学科「美・デザインコース」「医療事務コース」の1年生21人が1月26日、中部学院短期大学部の各務原キャンパスでフィールドワークの最終報告会を開催し、JAぎふの岩佐哲司組合長と片桐多恵子学長が出席しました。

 「山県ばすけっと」では商品開発やPRに学生の感性や発想を取り入れ、メインターゲットである20代の女性を呼び込むことで、地域活性化や新たなビジネスにつなげることをめざしています。

 学生たちは4班(インスタグラム・ポップ・マップ(店内・周辺)商品提案)に分かれ、「山県ばすけっと」で販売されるスイーツや定食、加工品、などを実際に見て食べるほか、「山県ばすけっと」の情報発信ツールとして活躍する会員制交流サイト(SNS)などの調査を実施。この調査に基づき各班では、学生ならではのアイデアを絞りながら提案をまとめてきました。

 この日は、インスタグラム班が多くの目に留まるような写真や♯(ハッシュタグ)などを提案し、ポップ班は商品に合った写真や立体感を出すなどを提案、マップ班では音チェキを使用し、スマートフォンで商品説明などの音声案内が聞ける店内マップなどを提案、商品提案班は意外性や異色のコラボ、映えを意識した商品展開などの提案発表をしました。

写真=若者を呼び込む商品を提案する学生

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