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アスパラガスの生産者同士が交流

2018.05.02

 海津市の生産者と西濃農林事務所普及員、市職員ら10人が羽島市アスパラガス部会を視察に訪れました。

 羽島市では、部会員10人が80アールでアスパラガスを栽培し、主に市場を中心に出荷しています。一方、海津市では、海津町・平田町・南濃町の生産者10人が約30アールで栽培し、個人でファーマーズマーケットや道の駅に出荷しています。

生産部会がない個人出荷であるがゆえ、売り先の確保や栽培技術管理の面で苦労することが多いため、他産地の生産現場を見てみたいと生産者からの強い要望があり、行政を通じて羽島市への視察が実現しました。

 この日は、市内にある浅野綱男副部会長のハウスへ視察に訪れ、意見交換が行われました。同部会の産地概要や病害虫対策、施肥等の栽培管理について説明したところ同じ品質でも、お互い違うところがあり、生産者と市担当者、農林事務所普及員からも積極的に質問が投げかけられました。

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