ＪＡぎふ東部グループ（芥見・三輪支店）と燃料販売と物流を営む岐阜県ＪＡビジネスサポート（株）と連携して行う「ＪＡぎふ東部グループながら見守り隊」に、新たに岐阜市地域包括支援センター東部・北東部の２団体が加わり、“見守り活動”の輪が広がっている。新たに加入した２団体に１２月１６日、芥見支店で岐阜県岐阜中警察署の署員から「ながら見守り隊」のマグネットが岐阜市地域包括支援センターに寄贈されました。

　「ながら見守り隊」は、地域貢献の一環として子どもたちや高齢者を対象とした“見守り活動”を独自で展開。ＬＳ（渉外）をはじめとした支店職員と岐阜県ＪＡビジネスサポート（株）社員が地域声掛け活動を行うことで、地域全体を巻き込む“見守り活動”を２０２１年５月より展開してきました。

　しかしながら、“見守り活動”を行う地域には、約３８５００人（約１６５００世帯）が暮らしており、「ながら見守り隊」だけで巡回するのは難しいという課題がありました。この課題と“見守り活動”の取り組みを知った同センターが加入したことにより、幅広い見守り活動が可能となりました。

　当日は、マグネットを貼り付けた同センター公用車の出発を岐阜県岐阜中警察署員が敬礼で見送りました。