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未来を担う子どもたちの成長を支援 若手生産者が子ども食堂へサトイモ寄贈

2021.11.12

JAぎふ岐阜地域西部地区青年部「SEIBU(セイブ)JAiants(ジャイアンツ)和(なごみ)」は10月27日、岐阜市御望にあるサトイモほ場前で、「子ども食堂」を開催したい人・手伝いたい人・利用したい人を団体と結びつける活動をサポートする「こども食堂ぎふネットワーク」に、サトイモ400㌔を寄贈しました。寄贈されたサトイモは、JAぎふ岐阜地域西部地区青年部部員15人とJA職員6人で寄贈前に収穫されたものです。

 JAぎふ岐阜地域西部地区青年部は20~40代の若手生産者が中心で組織され、毎年12月に開催されるJAの支店農業祭で「芋煮」を来場者に振舞いたいと、2㌃のほ場に400個のサトイモ定植し、管理を行ってきました。しかしながら、新型コロナウイルスが再び猛威を振るったことで、予定していた支店農業祭が中止となりました。行き場をなくしたサトイモを、地域の未来を担う子どもたちに食べてもらいたいと、子ども食堂に寄贈することを決めました。

 寄贈されたサトイモは、「こども食堂ぎふネットワーク」に加盟する子ども食堂26団体に、ラインを通じて、部員の活動報告と収穫されたサトイモ400㌔が寄贈されたことを発信します。LINEを見て、「子どもたちに食べさせてあげたい」と返信があった子ども食堂にJAぎふ岐阜地域西部地区青年部を通じて提供されます。

写真=収穫したサトイモを手にする早川部長と宮崎代表ら

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