JAぎふ

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将来を担う子どもたちに農業とJAの魅力発信強化を図る

2021.10.18

  岐阜県本巣市にあるJAぎふ糸貫支店の敷地内には、JAぎふ糸貫農産物流通センターや選果場があり、本巣市特産の柿「富有」や飛騨・美濃伝統野菜の「十六ささげ」、地元で人気の「糸貫トマト」などが集まる同市の農産物発信拠点となっています。
 糸貫支店ではこの発信拠点を活かし、支店管内の小学校や幼稚園の児童や園児その保護者らに、地元農産物の魅力とJAについて学び、知ってもらうことをめざした活動強化を図っています。2021年度には、新たに糸貫支店を職場見学に設けるほか「十六ささげ」を食農教育活動に取り組むことなどを農家らと協議。地域農業およびJAの取り組みを積極的に発信する支店をめざしています。今後は、ナシやイチゴなどの農家にも引き受けてもらえるように呼びかけていきます。
 10月14日には、本巣市上高屋にあるヤマダライスが栽培する水田の稲刈りや乾燥、精米など米ができるまでの工程を本巣市立一色小学校5年生の児童約40人が学びました。児童からは「お米になるまでこんなにたくさんの工程があるんだね」などと驚きの声が上がりました。

写真=コンバインや稲などの説明を熱心に聞く児童ら

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