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JAぎふACが「食」の襷つなぐ 大学駅伝部に米寄贈

2021.10.07

JAぎふAC(JAぎふアスリートクラブ)は大垣市にある岐阜協立大学(旧:岐阜経済大学)で10月2日、東海学生連盟に出場権のある「出雲全日本大学選抜駅伝競走」と「全日本大学駅伝対校選手権大会」の出場をめざす岐阜協立大学駅伝部を応援しようと、JAぎふ「蔵出米」120㌔を寄贈しました。
 JAぎふACは学生と社会人との違いはあるが、同じ襷を仲間につなぎ、上位入賞をめざすアスリート仲間として、県で活躍する同部を“食”という襷でつなぎたいと、JAぎふ管内産米を選手に寄贈することになりました。
 JAぎふACは2017年にエースである小藤友裕選手(旧:岐阜経済大学陸上部)が加入したことで、数ある大会で上位の成績を収めています。岐阜協立大学駅伝部は2013年に、箱根駅伝や全日本大学対抗駅伝で優勝や区間賞に輝き、駒澤大学の黄金時代を築き上げた立役者の揖斐祐治監督の下、来月開催される「第53回全日本大学駅伝対校選手権大会」上位をめざしています。
 この日は、大学OBの小藤選手(同JA蘇原支店勤務)から揖斐監督に「蔵出米」のパネルが手渡されました。岐阜協立大学駅伝部に所属する約30人の選手は10月4日から、寮の調理師がつくる朝・夜ご飯で「蔵出米」が使用される。選手は「蔵出米」を食べ、粘り強い走りと持久力をトレーニングで付けていきます。

写真=左から小藤選手と揖斐監督、大橋光太郎主将、榊原陸副将

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