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住宅ローン利用者の“声”反映 支店独自で収穫体験 子育て世代の心をつかむ

2021.08.06

美山南支店は同支店住宅ローン利用者を対象に8月1日、岐阜市長良雄総地区にあるほ場で長良川畔観光園芸組合の協力のもと「ぶどう狩り」を行い、10組37人が参加しました。美山南支店では住宅ローン利用者に、収穫体験を開催したのは今回が初めてです。

JAぎふでは2017年から、JAぎふ管内の住宅ローン利用者を対象にさまざまな農産物の収穫体験を行い、例年多くの利用者が申し込みに殺到する人気企画となっています。2021年4・5月には「いちご狩り」が開催されたが、抽選で漏れた同支店利用者から「参加したかった」という“声”を渉外担当者(LS:ライフサポーター)や支店窓口が聞きました。

普段会う機会が少ない子育て世代の利用者の“声”を反映したいと、夏休み企画として「ぶどう狩り」を行うことを美山南支店で検討。渉外担当者との交流の場やJAの取り組み・事業・組織を理解してもらうことをめざしています。

この日は、長良雄総地区のハウスで「デラウエア」の収穫を行い、収穫したばかりのおいしいブドウを食べながら、渉外担当者や支店職員との交流を楽しみました。参加者には「デラウエア」500㌘がお土産として用意されました。

写真=ぶどう狩りを楽しむ参加者

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