JAぎふ

花1
花2

TOPICS

利用者懇談会をひと工夫 旬な農産物講座取り入れる

2021.03.03

 

岐南支店では2月24日、准組合員に向けた第2回目となる利用者懇談会を開催し、「農業の応援団」の会員8人が参加しました。利用者懇談会には旬の地元農産物をもっと知ってもらおうと、岐南支店で「冬野菜の特性&イチゴの食べ比べ」講座をあわせて行いました。

4品種のイチゴの説明を聞く参加者

岐南支店では、JA事業や農業への理解を深めることに加え、利用者の視点から気軽に意見を出してもらうことや、より多くの参加者が来てもらえるように初めて講座を設けました。意見は支店運営委員会と協議し、支店・地域づくりのきっかけや、JA事業の反映をめざすヒントとして集約するものです。

「農業の応援団」を、地域農業をともに支えるパートナーと位置づけ、岐阜県の農業を「食べて応援」「作って応援」してもらうために、イチゴをテーマとした講座を岐南支店と産直施設「おんさい広場はぐり」と企画を重ねてきました。地元農産物の認知度を高め、岐南町にあるJAぎふの産直施設「おんさい広場はぐり」への集客を図ることで、売り上げアップを図ります。

この日は、利用者懇談会でさまざまな意見がでた後、野菜ソムリエの資格を持つ深尾光恵さんが講師となり、イチゴの知識と食べ比べクイズやレシピ紹介、冬野菜の保存方法など資料を使い説明。新型コロナウイルス感染症を配慮し、「美濃娘」「白雪姫」「やよいひめ」「もういっこ」の4品種の食べ比べは自宅で行いました。

ページの上部へ戻る