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農業祭代替え案 ディスプレイでコミュニケーション図る

2021.01.19

JAぎふでは11月16日、「地域を元気に!!みんなの想いを募集!!」と題したディスプレイを設置し、組合員と職員の交流の場を設けた取り組みが全支店でスタートしました。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、支店で開催される農業祭などの自粛が相次ぎ、組合員と職員が交流する場所がなくなっています。そこでこれまでの農業祭とは違う形で、地域と農業を基に組合員との共同作業で、一つの作品を完成させることにより、支店を拠り所として組合員が笑顔になってもらうことをめざしています。

広報誌「ふれあいねっと」11月号で折り込まれた「地域を元気に!!みんなの想いを募集!!」(メッセージ欄付)チラシを、職員が74000世帯の組合員に配布。組合員はチラシに地域や農業、JAなどに対する想いを記入することで、農家の応援や地域活性、JAの運営につながるヒントを募集し、ディスプレイが新たなコミュニケーションツールとして活躍することを期待しています。

ディスプレイでコミュニケーションを図る小森さん

来店した組合員は職員と交流しながら、ディスプレイにメッセージを貼ることで作品を完成させ、来店者の目を楽しませる。支店職員はディスプレイの土台を開催日前に完成させ、組合員の来店に備えました。

当日は54支店と営業部で組合員が多く来店し、ディスプレイをきれいに彩り、組合員と職員がコミュニケーションを図るなど賑わいを見せました。

 

 

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