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JAぎふはっぴぃまるけ 研修で農業の楽しさ学ぶ

2021.01.13
社員と一緒に農業研修をする岩佐社長(左)

特例子会社(申請中)「株式会社JAぎふはっぴぃまるけ」は、障がい者16人が農業研修を通じて、農業技術や農業のやりがいを感じてもらい地域で活躍する人材育成を図っています。人材育成の一環として「社員農業研修」を行い、「癒し」を与える効果が期待される土いじりで、農業の楽しさを知ってもらうことが狙いです。

「株式会社JAぎふはっぴぃまるけ」は担い手不足に悩む農家と、働く意欲のある障がい者を結びつけることで双方にメリットを生み出す架け橋を担っていまう。農家は、就労場所の提供による障がい者支援と、人材確保につながり労働環境の改善につなげ、地域から期待される地域貢献活動となり「農業と障がい者」が互いに幸せな関係の構築をめざしています。

 10月には、農家で実際に作業を手伝う社員や初めて農業に携わる社員が5㌃の圃場(ほじょう)で5グループに分かれ、ジャガイモの品種「アンデスレッド」の種イモを同社の岩佐哲司代表取締役社長(JAぎふ専務)と一緒に定植しました。

今後も定期的に、育てて食べる社員研修を開催していきます。

 

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