JAぎふ

花1
花2

TOPICS

農業でフレイル予防 東海学院大学健康福祉学部管理栄養学科や各務原市と連携

2021.01.13

鵜沼支店と東海学院大学健康福祉学部管理栄養学科は、各務原市と連携し、次代を担う若い学生たちに農業体験をしてもらい農業者として活躍する人材の育成をめざす「食・農・環境を意識した環境マインド育成プログラム」を2018年秋から実施しています。9月17日にはその一環として、鵜沼支店管内の“東海学院大学研究圃場”で各務原市のフレイル予防事業「はたけサロン」の参加者と野菜の播種と定植を行いました。

これは、プログラムの一環として東海学院大学が「はたけサロン」の参加者との交流を呼びかけ開催が決まったもの。学生の農業や地域福祉への意識向上と農業を通した健康づくりの浸透を図っています。この日は、県園芸福祉サポーターの認定を受ける管理栄養学科の学生ら13名と同サロン参加者の5人がダイコンとハクサイの種まきとブロッコリーの苗植えを行いました。会話をしながら体を動かし、フレイル予防につなげた活動を行いました。学生らは積極的に話しかけ、サロン参加者の中には農業経験者もおり手際よく作業を進めました。鵜沼支店が営農指導や資材の提供を行っており、参加者は今後も継続した活動を行い、年明けには収穫した野菜で各務原キムチを作る予定です。

 

ページの上部へ戻る