有機農業の日を前に「ぎふラル」食材を使った豚汁を来店者に振舞う
有機農業の日(12月8日)を前にJAぎふは12月6日、環境に配慮した栽培基準「ぎふラル」で栽培された農産物を直径1.6㍍の大鍋で煮込んだ「おんさい鍋(豚汁)」を、JAぎふ産直店舗「おんさい広場鷺山」の来店者(先着800名)に振舞いました。「ぎふラル」農産物を使った「おんさい鍋」は初の試みです。
「ぎふラル」とは、遺伝子組み換え種子を使わず緑肥を含めた堆肥を使って栽培したものから、化学肥料・化学合成農薬を使わないものまで3段階の基準をJAぎふが2024年12月に設けた独自栽培基準です。この栽培基準を「おんさい広場」の来店者や環境に配慮した農産物などに興味のある消費者に幅広くPRするため、来店者数の多い土曜日に行いました。
今回は、「ぎふラル」のダイコン、ニンジン、ネギ、サトイモのほか、地元ブランド豚肉「飛騨美濃けんとん」の食材を用意しました。この食材をJAぎふの特例子会社「JAぎふはっぴぃまるけ」が地元大豆を使用して作る無添加「まめなかなみそ」で味付けし、「ぎふラル」農産物たっぷりの「おんさい鍋」を用意しました。








