地消地産をPRするグループが立ち上がる。その名は「アグリオ」‼
地域の消費者が求める農産物を地域の生産者が生産する“地消地産”の普及拡大を目指し、次世代の農業を担う若手生産者で組織される「JAぎふ青年部(以下:青年部)」とV.LEAGUEに所属する「JAぎふリオレーナ(以下リオレーナ)」がタッグを組んだ「アグリオ」が1月28日に誕生しました。同日、「アグリオ」結成記者会見がJAぎふ本店で開かれ、青年部の早川款基委員長とリオレーナの野毛かえでキャプテン等から青年部の想いや地消地産の普及、今後の活動への意気込みが語られました。「リオレーナ」と生産者がタッグを組むのは初の試みです。
「アグリオ」は、より多くの消費者や生産者などに地消地産をPRするため、地消編(産直店舗等のイベントに出向く活動、地元食材を料理する飲食店のPR活動等)と地産編(農業体験、生産者紹介等)の活動を展開していきます。
グループ名は、青年部のアグリ(農業)とリオレーナのリオ(スペイン語:川)から「アグリオ」と名付けられました。構成メンバーは、青年部の各支部長や役員11名とリオレーナの選手15名の計26名です。