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後期作型「岐阜えだまめ」目揃え会

2019.09.19

JAぎふえだまめ部会で、後期作型栽培の「岐阜えだまめ」の出荷が始まります。9月6日には目揃え会が開かれ、部会員らが出荷基準を確認しました。今後、徐々に後期に移行し、11月中旬まで絶え間ない長期間の出荷を図ります。

 エダマメの後期作型栽培は、一般のエダマメが9月下旬あたりで切り上がるのに対して、保温資材によるトンネルを活用して、11月中旬まで出荷します。同部会の特色の一つである長期出荷を実現する手段のひとつだが、高い技術と徹底した管理が必要になります。JAぎふえだまめ部会では、研究と試験栽培を重ね、2010年から取り組み、4月から11月の約7ヶ月間に渡って出荷を行っています。

 この日は、岐阜市のJAぎふ島集荷場で部会員、市場関係者、県農業普及課、JA全農岐阜、JA職員ら約60人が参加し、サンプルを使って、出荷基準や規格を念入りに確認し、会員の目を揃えました。前期は、長梅雨と極端な温度変化により、計画的な作業や出荷が難しかった。後期に向けて、再度品質管理の徹底を呼びかけました。

 

写真=目揃え会の様子

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