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基金で特産ニンジン防災パン 学生がレシピ考案

2019.09.19

JAぎふの地域活動支援基金(通称:みのっ太基金)を活用した、地域活動が活発に行われています。「各務原人参ブランド推進連絡協議会」は、地域活動支援基金を活用して大規模災害発生時に避難所で必要とされる栄養価を補うバランスの取れた食事をしてもらおうと、各務原市の東海学院大学の学生に市特産の「各務原にんじん」を生地に練り込んだ缶入りパンのレシピを依頼し、製品化された。

8月27日には各務原市役所で寄贈式があり、各務原人参ブランド推進連絡協議会から「各務原にんじん入り防災パン」55箱(1箱24缶入り)を市に贈りました。

地域活動支援基金は、農業振興・街づくり・環境保全等の活動をする団体の活動支援により、地域の活性化や地域振興を促進させることを目的として募集が行われています。過去5年間の実績では、地域の農業団体や任意団体など91団体に、総額約6400万円の活動支援を行いました。各団体は、基金を使い一層の地域創生をめざす活動を行っています。

各務原市とJAぎふ、東海学院大学、各務原商工会議所が連携して進める「各務原にんじん」ブランド化プロジェクトの一環。JAぎふがニンジンと基金を提供し、東海学院大学管理栄養学科の学生がレシピを作成(考案)しました。

写真=缶入りパンを持つ浅野市長(後列左)と同協議会の薫田理事(後列右)と同大学の学生

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