JAぎふ女性部は、10月2日、「JA役員と語る会」が本店で開かれました。この会は、『くらし・食・農』に関わる活動の充実に向けた現状課題をテーマとして、常勤役員7名と女性部本部役員13名が4つのグループに分かれて意見を交わし、JAと女性部が互いに理解し合う場として、毎年開催されています。
開会にあたり、櫻井会長は「女性部は地域活性化を担う重要な存在。JAは地域のくらしを豊かにする取り組みを、皆さまと共に進めていきたい。」とあいさつされました。
意見交換では、「農地のイノシシ被害への対応」「ぎふラル普及拡大」「次世代、子育て世代が女性部活動に参加しやすい環境づくり」「デジタル組合員証の利便性向上」「みのっ太deポイントの運営」など、多岐にわたる要望や意見が出されました。
閉会にあたり、岩佐組合長は「寄せられた課題を真摯に受け止め、内部で議論を重ねながら実現に向けて取り組んでいく。」と述べ、中島女性部長は「JA女性部も一緒になって組合員のくらしの向上に努める」と語られました。
JAぎふ女性部「JA役員と語る会」の開催
2025.10.27









