月別アーカイブ: 5月 2015

自家採取で伝統を守る

JAぎふだいこん部会守口委員会は5月29日、岐阜市西郷地区と川島町の圃場で飛騨・美濃伝統野菜「守口だいこん」の種切り作業を行いました。 種切りとは、種子が入った莢つきの茎を刈り取る作業。「守口だいこん」は、根長岐阜市と愛知県扶桑町の生産者のみが栽培する希少な農産物。自家採取でしか手に入らない種子で、漬物業者と契約で作られる「守口だいこん」の栽培に欠かせない作業です。同委員会では毎年、会員が協力して昔ながらの手法で種子を共同採取しています。12月に収穫した守口だいこんから、形・太さ・長さを備えたものを播種用として選別する「母本選抜」を行い、翌年の分として定植します。昨年は9戸の会員が、選抜したものから約630本を定植しました。 種切り作業には会員16名と岐阜市、JA担当者らが参加し、茎ごと収穫したものの長さを揃え、結束する作業が行われました。これをJAのカントリーエレベーターの軒下に2か月ほど吊るして自然乾燥させ、7月末から8月初めには、莢から種子を取り出す伝統の作業「種たたき」が行われる予定です。

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より多くの意見をJA運営に反映

JAぎふでは岐阜市司町の本店で5月25日、各支店運営委員会の代表者を集めた「本店運営委員連絡協議会」を開催しました。 同協議会は、支店運営委員会と総代会の間に位置する第3の意見集約組織。組合員がJA運営に参加できる機会を増やし、より多くの意見をJA運営に反映していくことを目的に、昨年5月に立ち上げられました。各支店運営委員会の代表者とJA常勤役員、部長らが出席し、地域農業のあり方や今後の展望、JA運営についてなどさまざまな意見を交換し、細やかな意見を集約していきます。 25日の協議会では、54名の代表者とJA役職員ら76名が出席。地区別総代会事前説明会のスケジュール、26年度事業報告と27年度事業計画について、常勤役員より説明が行われました。意見交換では、支店の営農経済担当職員の配置と営農指導員の体制、剰余金処分案、米の概算金支払いについてなど、参加した運営委員より質問や要望など活発な意見があがりました。

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生産が広がるブロッコリー 春にも出荷

 岐阜市の西部地域春ブロッコリー研究会が栽培する春ブロッコリーの出荷が、5月14日からスタートしました。13日には出荷を控え、岐阜市にある同JA黒野農産物流通センターで目揃え会を開き、出荷にあたっての注意や今後の栽培管理について確認しました。  今年の春産は、岐阜市西部地区や本巣市・山県市の一部で栽培。10戸の協議会員が、「おはよう」「サマードーム」を約80㌃作付けしています。今年は、日照不足や多雨など天候が比較的安定しなかったこともあり、管理には苦労しましたが、このところの好天と適度な雨で、概ね順調に回復。出荷は、6月上旬まで岐阜市場へ出荷する計画です。  JAぎふ管内では、主力である秋冬ブロッコリー生産はJAぎふブロッコリー生産連絡協議会を中心にその生産が拡大しています。春作も生産が拡大しており、よりよりブロッコリーの出荷をめざし春作専門に栽培技術や出荷方法などを研究する同研究会が立ち上がりました。さらなる生産の拡大と良品出荷につながる体制も着々と整えているところです。

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